2005年04月06日
HSBCの投資戦略からインド市場を読み解く
HSBCインドオープンのマンスリーレポートの中に投資戦略コーナーがあります。
その投資戦略をピックアップしながらインド市場、インドという国を読み解いていきたい
と思います。
市場参加者が注目する点として
・市況商品価格の動向
・政府による物価上昇の抑制
・ルピーの上昇
・金利の上昇
・インド企業の株式公開による株式市場への影響等
と記述があります。
まず、市況商品の動向について。
市況商品の動向とは「工業品や農産物などの市場の動向のこと」を指します。
すなわち、実体経済の動向のことです。
次に政府による物価上昇の抑制ですが、市場が成長期にあるときは、
需要>供給になりますので、インフレが懸念されるわけです。
つまり、価格をあげても売れるわけです。
そこで、政府は輸入税の減税措置をとり、海外の製品を安く輸入して物価の
上昇を抑えています。
つまり、需要=供給をマッチさせているわけですね。
ルピーの上昇ですが、経済が発展するにつれ、貨幣価値は
高まりますので当然、注目に値します。
金利についても同様で、高金利通貨は上昇しやすいですので、
注目に値します。
最後も新規の株式公開などはもちろん注目に値しますよね。
HSBCはそれらの動向を踏まえた上で、以下の理由から強気の
見方をしています。
・起業業績の伸びが力強さを維持(15〜20%)
・株価は割安を維持(予想PER13.5)
よって、設備投資、インフラ、消費関連を中心に投資するとのこと。
<<一言>>
まだまだ、市場ま未発達のため、リスクが高いかな?とも思います。
政府による適切は市場のコントロールがないと、インフレ懸念などが
あるため、常に市場動向に気を配りましょう。
では
投稿者 kabunavi : 2005年04月06日 17:05
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